≪根岸S≫8着ケイアイガーベラ「いつもの走りでは…」

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ダート1400mは8戦7勝、昨夏のプロキオンSでは1.21.8のJRAレコードを記録するなど、部類の強さを発揮してきたケイアイガーベラ(牝5、栗東・平田厩舎)。
今回は早めの美浦入りで、課題である精神面のモロさに策を講じたが、直線でズルズルと後退すると、8着に敗れた。

騎乗した秋山真一郎騎手も「本来なら、もっと勢い良く先行できるし、直線ですっと離せるはず。2回目の東京でも、いつもの走りではありませんでしたね。やはり左回りやこの競馬場だと、いつもの精神状態を保てないのかもしれません」とレースを振り返った。

現状でこの馬の本来の能力が発揮出来る、右回りのダート1400mという条件のビッグレースがない事は勿論の事、フェブラリーSを見据えた一戦だっただけに、陣営は今後の方向性に悩まされる敗戦となった事だろう。

また、出走メンバー中、唯一のGⅠタイトルホルダーのサクセスブロッケン(牡6、栗東・藤原英厩舎)。こちらも歴戦の疲れから、昨年6月以来の実戦復帰となったが、13着に惨敗となった。
内田博幸騎手は「まだ良化途上。この馬としては不本意な走りだったが、きょうの段階では無事に走り終えただけでも価値があると思う。力がある馬だから、この後の進歩に期待。次につながってくれれば」とコメント。
2度目のフェブラリーS制覇に向けて、残り3週間での調整がカギとなりそうだ。

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