川島正行師、フリオーソはフェブラリーS参戦も!?/NARグランプリ

この記事をシェアする

トピックス

(左から)川島正太郎騎手、川島正行調教師、戸崎圭太騎手

3日、都内にて、NARグランプリ2010表彰式が行われた。受賞者の共同会見でのコメントは以下の通り。

【川島正行調教師(船橋)】
●最優秀賞金収得調教師賞(2年連続2回目)
●年度代表馬(フリオーソ)、3歳最優秀馬(マグニフィカ)・最優秀短距離馬(ナイキマドリード)の管理調教師


「一頭一頭、スタッフがいい管理をしてくれて、一丸となってやってくれたから、こうゆう数字になったんじゃないかと思います。フリオーソのJBCの時は、正直、いまいちの出来だったかなと。東京大賞典は自分では(フリオーソを)最高の出来に持って行けたと思ったので、隣に(騎乗していた戸崎騎手が)いますけれど(笑)、最後が一番悔しかったです」

-今後、船橋競馬に必要な事は

「もっと主催者が頑張ってくれないといけないですね。今日も出川君(克己調教師)が(最優秀勝率調教師賞を)受賞しているように、これだけいい馬が船橋にはいるわけですから。主催者がもっと前向きにアピールして、もっとJBCでなくても(やるきを見せないと)、やる気があるのかないのか。『赤字覚悟でもやるんだ』という声聞いて、叱りましたけれども、いい馬がそろっているわけですから、ファンの人にいいレースをみせていかないといけないですね」

-フリオーソはどんな馬か

「状態が凄くわかり易い馬で、1着・2着、勝ち負けになるような時は、当日の朝に馬房の前でみると、必ず寝ています。エネルギーを蓄えて、そこでレースで力を発揮しているのか。わかり易い馬です。(東京大賞典の前も)寝ていました」

-フリオーソの今後の予定は

「フェブラリーSを使う予定は組んではいなかったんですけれども、オーナーの方から、『馬の状態はどうですか?』と聞かれまして、『引き続きいい状態です』と答えましたら、『フェブラリーSに行っていただけないか?』と。私はドバイに行きたかったですし、(地方競馬のファンの前でレースが出来る)かしわ記念や、帝王賞もあるわけですからね。私はまだ迷っています」

-マグフィカの予定は

「ちょうど、休養で北海道の方に行っていますので。JDDを勝った後に、気性の方が良くなくて、休ませたんですけれども、あの頃の状態になれば、今年もいい競馬が出来るんじゃないかと思います」

-ナイキマドリードの今後は

「本当はこの舞台に来る時に「船橋記念で勝って」と思っていましたが(笑)、スタートでミスがありまして、勝つことが出来ませんでした。あまりスプリントと拘らずに、しぶとい馬なので、船橋(報知グランプリカップ(1800m))にしようか、大井(マイルグランプリ(1600m))にしようか迷っています。」

-ダブルオーセブンの今後は

「この間、浦和の正月競馬も使いましたが、なかなか毛艶に光沢が出ないですね。北海道にいた時と、浦和の負け方も毛艶が表しているんじゃないかと思います」

-クラーベセクレタの今後は

「力は牝馬の中で抜けた存在じゃないかと思います。厩舎の中にいても、無駄な力を出さない素直な子で。これも私が自信を持って、(東京2歳優駿牝馬で)『これは勝てるからな』と、送り出した馬なので。ユングフラウ賞に使って、桜花賞に行きたいと思います」

-今年の目標は

「隣に戸崎君も、(川島)正太郎君もいますけれど、昨年は取りこぼしが多かったんじゃないかなと思います(笑)。大体、毎年、勝率3割・連対率5割で川島厩舎は来ていたんですけれども、出川克己が出てきましたんで(笑)。もっと刺激になって、もっと活躍するんじゃないかと思います」

【戸崎圭太騎手(大井)】
●最優秀勝利回数騎手賞
●最優秀賞金収得騎手賞


-昨年を振り返って

「昨年は自分が立てた目標にかなりかけ離れた勝利数だったので、納得はいけませんでした。ただ、(南関東)4場でトップになれたことは、オーナーさん、先生方々、厩舎の皆さんに、本当にいい馬を乗せてもらったので、心から感謝したいと思います」

-騎乗する際にどんな事を大切に考えているか

「僕はその馬の気持ちを重視するように、心がけて乗っています」

-中央競馬にはどんな思いがあるか

「地方競馬にはない芝のレースがありますので、そういったところはいい経験をさせて貰っていますし、これからも沢山乗せてもらいたいなと思います」

-今年の目標は

「去年の数字(勝ち星)が自分で納得できていないので、一つ一つ乗せてもらったレースを大事に乗って、その馬の最高のレースをしてゆきたいと思います」