ストロングリターン「連勝中で勢い」&リアルインパクト「戸崎騎手の手で」

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2日、日曜東京11レース・安田記念(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京王杯スプリングカップ1着のストロングリターン(牡5、美浦・堀厩舎)は、石橋脩騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.9-51.2-37.3-12.6をマークした。

追い切りに関して、橋本助手
「レース間隔も詰まっていますし、息を整える程度の形でした。半マイルから15ぐらいで入って、3ハロンからペースを上げて直線は馬なりでサーッと伸ばしました。それなりの時計でしたし、馬は十分出来ていると思います。石橋騎手も、『疲れを感じず良い状態』だと言っていました」とコメント。

「前走は初めての一線級との対戦で、終いもギリギリでしたから激しい競馬だったと思います。いくらか疲れが見られたので、時計は先週末から出し始めましたが、乗り出しを遅らせた分、馬は回復もしました。
前走勝ったとはいえ、今回は初めてのG1で、強い馬と同斤量になりますし、未対戦の馬もたくさんいて壁は相当厚いと思っていますけど、今は連勝中で勢いがありますし、良い状態で競馬に向かえるのは心強いです。渋った馬場でも競馬をしているので心配はしていませんが、切れ味が身上の馬なので良馬場でやりたいなと思います」と勢いに乗ってG1タイトルを狙う。

同じ堀厩舎で、前走NHKマイルカップ3着のリアルインパクト(牡3、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、3F52.7-37.3-12.6をマークした。

追い切りに関して、橋本助手は
「気で走るタイプで、併せ馬では動き過ぎてしまいますが、単走では加減しながら走るので、時計に合わせて走ったという形でした。レース当該週は疲れを残さないことを一番の目的としてやっているので、良い調教だったと思います」とコメント。

「この馬は昨年にも3戦していますが、そのときは疲れを残さないようにセーブして調整しながらレースに向かいましたけど、今回は強く攻められていて、フレッシュさを残した良い状態で叩き3戦目を迎えられます。
初めて古馬の一線級と戦うので楽ではないと思っていますが、斤量差4キロは結構なアドバンテージだと思うので、それを生かして何とかして欲しいと思います。これまでも手が替わっている馬ですが、戸崎騎手は地方の名手なので馬の力を出してくれると思います」と斤量差を生かしての好走に期待する。