今年もいよいよ最終週がやってまいりました。今年は例年以上に慌しい年でした。
果たして来年はどんな年になるのでしょうか…。
まだ今年が終わったわけでもないのにこんな事を考えるのは間違っていますね。
目先の1勝を目指して頑張っていきましょう。


●フィッツロイ・岩田康誠騎手騎手（牡、栗東・佐々木晶厩舎）
12/22　5回阪神7日目6R　2歳新馬（芝1800m）

父アドマイヤベガ　母アンデスレディー　母父ノーザンテースト

インティライミ、サンバレンティンの弟という厩舎お馴染みの血統。
「この兄姉達で通算26勝、重賞6勝しています。この馬もそれに引けを取らない。フットワークの良さ、根性。初戦から楽しみです」と佐々木晶師


●マダムブランシェ・上村洋行騎手（牡、栗東・友道厩舎）
12/23　3回中京8日目2R　2歳新馬（ダ1700m）

父ミラクルアドマイヤ　母ブラックルシアン　母父ダンスインザダーク

父は鹿毛、母は青鹿毛ながらも本馬は白毛と非常に珍しい。そして先日未勝利戦を勝利したユキチャンに続けとばかりに盛り上がっている。 「体は丈夫で食欲も旺盛。調教の動きからも初戦から楽しみです」と友道師。


●シャンパンスコール・安藤勝己騎手（牡、美浦・藤沢和厩舎）
12/23　5回中山8日目4R　2歳新馬（芝2000m）

父Daylami　母Alluring Park　母父Green Desert

父は欧米GI7勝。母の妹に高松宮記念馬シンコウフォレストがいる血統。 夏の札幌でゲート試験をクリアしたが、体質の弱さを見せていたためにここまで延びる形に。今では順調に乗り込まれている。 「期待を抱かずにはいられないですね。スピードがあり、センスも良い。どこまで走れるのか楽しみです。厩舎内での評価も高いんです」と助手。