【阪神カップ】ビッグタイトルへ好発進!ナムラクレアが重賞5勝目を挙げる

阪神カップを快勝したナムラクレア

阪神カップを快勝したナムラクレア


12月21日(土)、7回京都7日目11Rで第19回阪神カップ(G2)(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ナムラクレア(牝5、栗東・長谷川厩舎)が道中やや後方でじっくり溜めると、直線大外を鋭く伸びて優勝。勝ちタイムは1:20.1(良)。

2着には半馬身差で6番人気・マッドクール(牡5、栗東・池添学厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・オフトレイル(牡3、栗東・吉村厩舎)が続いて入線した。

勝ったナムラクレアは短距離重賞において4勝、G1でも3着内が5回と堅実な走りを披露していた素質馬。、C.ルメール騎手と新たなコンビを組んだ今回も持ち前のスピードを存分に発揮し、約1年ぶりの嬉しい勝利を掴んだ。

なお同馬のG2制覇は今回が初。来年にはG1高松宮記念に向かうことが発表されており、悲願のビッグタイトル獲得へ向けて最高の発進を決めた形だ。

馬主は奈村睦弘氏、生産者は浦河町の谷川牧場

  • ナムラクレア
  • (牝5、栗東・長谷川厩舎)
  • 父:ミッキーアイル
  • 母:サンクイーン2
  • 母父:Storm Cat
  • 通算成績:20戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 24年阪神カップ(G2)
  • 23年キーンランド(G3)
  • 23年シルクロード(G3)
  • 22年函館SS(G3)
  • 21年小倉2歳S(G3)

ナムラクレア
ナムラクレア
ナムラクレア
ナムラクレア
ナムラクレア

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。