土曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

2017年の「穴ズバッ」で片目を開ける(初勝利を挙げる)べくお伝えした日曜中山7Rのスケールアップ(牡4、美浦・清水英厩舎)(5番人気)は逃げ切りを図ったが、番手から抜け出した勝ち馬が7馬身差の圧勝。これは相手が悪かったと言え、4ヶ月ぶりの実戦だった事を考えれば②着は上々。馬券には獲ったものの、②着では物足りなく、今週はキッチリと勝てる馬を取り上げたいと思っている。

と言う事で、土曜「穴ズバッ」は開幕する中京を狙い澄まして出走してくる馬を取り上げる。中京6R・4歳上500万下の⑥タイセイプレシャス(セ5、美浦・池上弘厩舎)は前走も中京遠征でハナ差の②着。前残りの展開の中、メンバー最速の上がりで詰め寄った内容は秀逸だ。

今回はダートスタートの1200m戦で、厩舎は「前走は芝スタートでモタついたから、テンからダートになるのはプラス」と色気タップリ。距離短縮で流れが速くなるのは歓迎で、今度こそ差し切れるだろう。