土曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

今週は東京開幕週。昨日の「四方山話」でもお伝えしたが、東京開催を待っていた馬達がこの開幕週に集結。それはデビューを迎える3歳馬も同じで、土曜「穴ズバッ」で取り上げる東京3R・3歳新馬フォルナシス(牡3、美浦・武井厩舎)もその一頭である。

厩舎の話によれば「苦しくなると左にもたれるところがある」との事で、直線内ラチを頼って追える左回りの東京まで待ったようだ。また稽古では古馬500万の僚馬と併せて実戦並みの追い切りを敢行し、跨がった木幡巧也騎手もいい感触を掴んだ様子。

ダートに関しても、半姉(シンボリクリスエス産駒)が2戦目の東京ダート1600mで未勝利勝ちしており、その点からもこの舞台は絶好と言える。陣営は「勝負根性があって、動きは水準以上。真っ直ぐ走ってくれれば勝ち負けになっていい」と期待十分で、初戦から狙ってみたい一頭だ。