日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

週中のトレセン取材では必ず厩舎にお邪魔する池上昌弘厩舎。いつも出走する管理馬について語ってくれる池上昌弘調教師は、決して強気な言い方はしないが、今週は「初戦から楽しみ」と色気を持っている新馬がデビューをする。それは東京4R・3歳新馬の⑫アクロスザシャイン(牝3、美浦・池上弘厩舎)だ。

昔から新馬の仕上げに定評がある厩舎で、強い稽古をせずジックリと乗り込んで仕上げるのがスタイル。アクロスザシャインも入厩後から1ヶ月以上に渡って坂路で乗り込まれてきた。先週除外になったが池上弘師は「1週多く乗り込めたのはプラスで、初戦から動ける状態に仕上がった。軽いフットワークはいかにも芝向きで、気性の難しさを見せない良い馬」と期待を寄せている。

今年はなかなか勝てずまだ片目が開かない(未勝利)池上弘厩舎。紙上の印スッコ抜けのこの新馬が勝利すれば、かなりオイシイ馬券が掴めそうだ。