専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
左回りで勝ちたい!上積み十分の穴馬!
2017/11/24(金)
どうも!美浦の古川です。
今週は東京最終週とあって実績のある左回りで結果を出したい馬が多く出走してきている。その中からどの馬が馬券になるか見極め、「穴ズバッ」で取り上げるので乞うご期待!
と言うことで、土曜の「穴ズバッ」は東京1R・2歳未勝利に出走する⑥フィールグッド(牝2、美浦・土田厩舎)をオススメする。新馬戦は勝ち馬に0秒3差の③着と、初勝利にメドが立つ競馬。前走は上位に離された④着となったが、厩舎は「競馬を覚えさせるために、道中は砂を被らせた。位置取りは下がったが最後は盛り返しているし、慣れが見込める今回は前進できるはず」と期待している。
中間も元気一杯の動きで、3走目の今回はピークと言えるの状態。コースも2度目で、スムーズに回って来られれば勝ち負けになっていい馬だ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。