専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
あらゆる条件が好転「コレなら期待大」
2019/2/10(日)
どうも!美浦の古川です。
月曜の狙いは東京3Rの⑫リトルモンスター(牝3、美浦・武井厩舎)だ。
ソエで3ヶ月の休み明けだが、入念に乗り込んで仕上がりは万全。武井師も「東京は3戦して2、2、2着と堅実だし、休養前より馬がかなり良くなっている。コレなら期待大」と力が入っていた。
出遅れ癖が唯一の懸念材料だが、枠も良く1Fの距離延長もOK。東京コースで今の未勝利レベルなら負けられない。思った以上に好メンバーが揃ったが、迷わず連軸で狙いたい。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。