専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
中山最終週で連勝を狙う!
2015/1/23(金)
どうも!美浦の古川です。
早いもので、今週が最終週となる中山開催。1回中山は4日の金杯で始まり、翌週の3日間開催もあり、とても慌ただしい4週間だった。この土日の「穴ズバッ」連勝で有終の美を飾ろうと思っているので、どうぞご期待いただきたい。
さて、土曜のオススメ馬は、予告どおり北村宏司のイチ押しから。中山2R(3歳未勝利)の③ジーアイウォーカーは、新馬戦で3着だったが、その勝ち馬タップザットは2連勝後に交流G1全日本2歳優駿を優勝。同じく新馬2着のオホーツクも未勝利を7馬身差で圧勝している事からも相手が悪かったと言える。自身も2戦目で0秒1差の2着となっており、未勝利卒業は時間の問題である。前走は流れが速く、先行した同馬にはキツかったが、中山1800mならスムーズに回ってこられるはずだ。
この中間は捻挫もあって一旦放牧へ。その休養がプラスに出た様子で「馬体も成長して、動きに力強さが出てきた」と陣営。3度目の騎乗となる北村宏も色気タップリで、ココは久々でもイキナリから狙える。
強敵は⑧タンジブルで、新馬③着、2戦目2着はジーアイウォーカーと一緒の戦績。追ってから渋太いタイプで、上位争い必至であろう。
早いもので、今週が最終週となる中山開催。1回中山は4日の金杯で始まり、翌週の3日間開催もあり、とても慌ただしい4週間だった。この土日の「穴ズバッ」連勝で有終の美を飾ろうと思っているので、どうぞご期待いただきたい。
さて、土曜のオススメ馬は、予告どおり北村宏司のイチ押しから。中山2R(3歳未勝利)の③ジーアイウォーカーは、新馬戦で3着だったが、その勝ち馬タップザットは2連勝後に交流G1全日本2歳優駿を優勝。同じく新馬2着のオホーツクも未勝利を7馬身差で圧勝している事からも相手が悪かったと言える。自身も2戦目で0秒1差の2着となっており、未勝利卒業は時間の問題である。前走は流れが速く、先行した同馬にはキツかったが、中山1800mならスムーズに回ってこられるはずだ。
この中間は捻挫もあって一旦放牧へ。その休養がプラスに出た様子で「馬体も成長して、動きに力強さが出てきた」と陣営。3度目の騎乗となる北村宏も色気タップリで、ココは久々でもイキナリから狙える。
強敵は⑧タンジブルで、新馬③着、2戦目2着はジーアイウォーカーと一緒の戦績。追ってから渋太いタイプで、上位争い必至であろう。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。