専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
マイペースなら一発も十分!
2015/2/6(金)
どうも!美浦の古川です。
木曜はかなりの積雪が予想されたが、良い意味で空振り。先週土曜は除雪作業で1Rのスタートが1時間遅れた東京も、今週は滞りなく開催される。天気も良さそうなので、お近くの方は東京競馬場に足を運んでは如何かな。
さて、土曜の「穴ズバッ」は東京10R・箱根特別に出走する6番ストーミングを取り上げる。前走は後続を離してハナに行ったが、直線で失速。速い流れとなって息が入らなかったのが惨敗の原因のようで、陣営は「中山が駄目なわけではないが、力のいる馬場が合わなかった」と見通しを語っている。
今回の東京は勝ち鞍はないものの、2度の2着があり得意の部類。ユッタリと流れるこの舞台は絶好だ。鞍上のカツハル(田中勝春騎手)は「メンバー的にも楽に主導権が握れそうだし、このクラスでは力上位」と巻き返す構えで、厩舎サイドも「前々走の競馬ができればチャンスはある」と改めて期待している。
ハンデも据え置きでマイペースに持ち込めれば、アレヨアレヨの場面まで想像できる。ここは単勝で狙い撃ちたい!
木曜はかなりの積雪が予想されたが、良い意味で空振り。先週土曜は除雪作業で1Rのスタートが1時間遅れた東京も、今週は滞りなく開催される。天気も良さそうなので、お近くの方は東京競馬場に足を運んでは如何かな。
さて、土曜の「穴ズバッ」は東京10R・箱根特別に出走する6番ストーミングを取り上げる。前走は後続を離してハナに行ったが、直線で失速。速い流れとなって息が入らなかったのが惨敗の原因のようで、陣営は「中山が駄目なわけではないが、力のいる馬場が合わなかった」と見通しを語っている。
今回の東京は勝ち鞍はないものの、2度の2着があり得意の部類。ユッタリと流れるこの舞台は絶好だ。鞍上のカツハル(田中勝春騎手)は「メンバー的にも楽に主導権が握れそうだし、このクラスでは力上位」と巻き返す構えで、厩舎サイドも「前々走の競馬ができればチャンスはある」と改めて期待している。
ハンデも据え置きでマイペースに持ち込めれば、アレヨアレヨの場面まで想像できる。ここは単勝で狙い撃ちたい!
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。