専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
ダート替わりで一変必至!
2015/3/20(金)
どうも!美浦の古川です。
「レッド」の冠でお馴染みの東京ホースレーシングは、レッドリヴェール('13年阪神ジュベナイルF)やレッドディザイア('09年秋華賞)などのG1馬を送り出し、ここ何年かでトップクラスのクラブオーナーへと躍進した。今年も14勝を挙げるなど、例年よりハイペースで勝ち星を量産。今週も多くの有力馬を出走させている。
土曜「穴ズバッ」でオススメするのは中山3R(3歳未勝利)の①レッドカノーヴァ。デビュー戦は芝で7着となり、2戦目の今回はダート戦。「レッド」の新馬はオーナーサイドの意向で芝で下ろすのが通例で、同馬も厩舎サイドでは「ダートの方が断然にいい」とデビュー前から言っている。また初戦で跨がった(三浦)コウセイも「ダートなら勝負になる」と条件替わり歓迎しており、ここで大きく変わり身をみせる可能性が大だ。
さらにズル賢さがある事から、今回はチークピーシズを着けて万全の態勢。最内枠を引いた事もあり、前々の競馬で砂を被らずに好位で運べれば勝ち負け十分ではないか。新馬の惨敗と初ダートが嫌われるようなら、馬券的には絶好の狙い目だ。
「レッド」の冠でお馴染みの東京ホースレーシングは、レッドリヴェール('13年阪神ジュベナイルF)やレッドディザイア('09年秋華賞)などのG1馬を送り出し、ここ何年かでトップクラスのクラブオーナーへと躍進した。今年も14勝を挙げるなど、例年よりハイペースで勝ち星を量産。今週も多くの有力馬を出走させている。
土曜「穴ズバッ」でオススメするのは中山3R(3歳未勝利)の①レッドカノーヴァ。デビュー戦は芝で7着となり、2戦目の今回はダート戦。「レッド」の新馬はオーナーサイドの意向で芝で下ろすのが通例で、同馬も厩舎サイドでは「ダートの方が断然にいい」とデビュー前から言っている。また初戦で跨がった(三浦)コウセイも「ダートなら勝負になる」と条件替わり歓迎しており、ここで大きく変わり身をみせる可能性が大だ。
さらにズル賢さがある事から、今回はチークピーシズを着けて万全の態勢。最内枠を引いた事もあり、前々の競馬で砂を被らずに好位で運べれば勝ち負け十分ではないか。新馬の惨敗と初ダートが嫌われるようなら、馬券的には絶好の狙い目だ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。