専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
自分の競馬なら巻き返せる!
2015/3/21(土)
どうも!美浦の古川です。
土曜にオススメした中山3Rのレッドカノーヴァは②着。初戦で跨がった(三浦)コウセイも「ダートなら勝負になる」と砂適性を感じていたが、勝ち馬に半馬身差まで詰め寄った。意外にも人気になってしまった点は残念だが、日曜の「穴ズバッ」はコウセイ騎乗の超穴馬をオススメする。
中山12R(4歳上1000万下)の③ヒカリマサムネはムラなところがあり、前走は1番人気で11着と惨敗。厩舎は「前走は揉まれて息が入らなかったし、ちょっと強気に行き過ぎたかも。一本調子なところがあるから、自分のペースでないと力が出せないタイプ」と敗因を説明。
今回は放牧明けとなるが、稽古の動きはキビキビとして気合いの乗った走りを披露。厩舎は「休み明けでも体はキッチリできているし、ひと追い毎に動きも良化。このクラスでは上位の力はあるし、自分の競馬さえできれば勝負になっていい」と巻き返しを期待している。
中山3R(3歳未勝利)にも同馬主、同厩舎でコウセイ騎乗のヒカリピオニーが居るが、厩舎的には2頭とも期待。どちらも人気はないが、馬券的にはクラスに実績があるヒカリマサムネを狙ってみたい。
土曜にオススメした中山3Rのレッドカノーヴァは②着。初戦で跨がった(三浦)コウセイも「ダートなら勝負になる」と砂適性を感じていたが、勝ち馬に半馬身差まで詰め寄った。意外にも人気になってしまった点は残念だが、日曜の「穴ズバッ」はコウセイ騎乗の超穴馬をオススメする。
中山12R(4歳上1000万下)の③ヒカリマサムネはムラなところがあり、前走は1番人気で11着と惨敗。厩舎は「前走は揉まれて息が入らなかったし、ちょっと強気に行き過ぎたかも。一本調子なところがあるから、自分のペースでないと力が出せないタイプ」と敗因を説明。
今回は放牧明けとなるが、稽古の動きはキビキビとして気合いの乗った走りを披露。厩舎は「休み明けでも体はキッチリできているし、ひと追い毎に動きも良化。このクラスでは上位の力はあるし、自分の競馬さえできれば勝負になっていい」と巻き返しを期待している。
中山3R(3歳未勝利)にも同馬主、同厩舎でコウセイ騎乗のヒカリピオニーが居るが、厩舎的には2頭とも期待。どちらも人気はないが、馬券的にはクラスに実績があるヒカリマサムネを狙ってみたい。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。