専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
皐月賞の資金作り!
2015/4/18(土)
どうも!美浦の古川です。
先週の桜花賞では、見事な判断とペース配分でレッツゴードンキを勝利に導いた岩田が、日曜は中山へ遠征。そのため関東馬への騎乗依頼も寄せられ、皐月賞を含めて8鞍に騎乗する。日曜の「穴ズバッ」ではその岩田が騎乗する穴馬を推奨し、皐月賞の資金作りとしたい算段だ。
袖ヶ浦特別の⑫ラインロバートは現級では連対がないが、前走は好位からの競馬で0秒3差の④着。直線でもなかなか良い伸びを見せ、厩舎でも「前走は上手く流れに乗れたし、積極的な競馬ができたのは大きい」と収穫のあった一戦と強調する。
今回は中1週となるが、状態はさらに上向いており「今は本当に具合が良く、追ってからのフォームが抜群。それにこの鞍上なら馬の良いところを引き出して、上手く持ってきてくれる思う」と厩舎サイドは期待を寄せる。前々の競馬で渋太く粘り込めれば勝ち負けも十分だ。
先週の桜花賞では、見事な判断とペース配分でレッツゴードンキを勝利に導いた岩田が、日曜は中山へ遠征。そのため関東馬への騎乗依頼も寄せられ、皐月賞を含めて8鞍に騎乗する。日曜の「穴ズバッ」ではその岩田が騎乗する穴馬を推奨し、皐月賞の資金作りとしたい算段だ。
袖ヶ浦特別の⑫ラインロバートは現級では連対がないが、前走は好位からの競馬で0秒3差の④着。直線でもなかなか良い伸びを見せ、厩舎でも「前走は上手く流れに乗れたし、積極的な競馬ができたのは大きい」と収穫のあった一戦と強調する。
今回は中1週となるが、状態はさらに上向いており「今は本当に具合が良く、追ってからのフォームが抜群。それにこの鞍上なら馬の良いところを引き出して、上手く持ってきてくれる思う」と厩舎サイドは期待を寄せる。前々の競馬で渋太く粘り込めれば勝ち負けも十分だ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。