【函館2歳S】完成度が違う!「レジェンド級の名牝」に迫るスピードを見せた快速娘
2023/7/14(金)
調教ビフォーアフター馬
◎スカイキャンバス
(牝2 美浦・武井厩舎)
(牝2 美浦・武井厩舎)
函館開幕週の新馬戦を稍重の馬場状態ながら、2歳コースレコードに0秒3と迫る57秒5の好時計で逃げ切ったスカイキャンバス。
ちなみに函館芝1000mの2歳レコードは1979年、後に桜花賞やエリザベス女王杯を制すハギノトップレディがマークした57秒2。40年以上に渡り更新されておらず、当時の芝1000m日本レコードです。
いきなりレジェンド級の名牝に迫る走りを見せた同馬は、調教でも2歳馬離れの好タイムを連発。新馬戦1着時は調教パートナーを務めた同じ新馬を並ぶ間もなく突き放し併せ馬にならなかったため、今回は古馬2勝クラスの格上馬に胸を借りて追われました。
1週前 美浦ウッド(稍) | ||||||
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82.0 | 64.7 | 50.4 | 36.5 | 23.6 | 11.8 | 一杯 |
1週前 美浦ウッド(良) | ||||||
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83.4 | 65.8 | 51.0 | 36.7 | 23.6 | 11.7 | 馬なり |
函館までの長距離輸送を控えているため最後まで持ったままながら、新馬戦1着時と甲乙付け難い動き。しかも5ハロン65秒8は同日に追われた馬のなかでトップ10に入る好時計なのをご存知でしょうか?
現時点での完成度は今年の出走メンバーでも抜けており、調教どおり走れば類まれなるスピードを武器に押し切りが期待できます!
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