【セントウルS】アグリより速いタイムなのに人気なし!不当評価を受けた調教特注馬
2023/9/9(土)
調教ビフォーアフター馬
◎スマートクラージュ
(牡6 栗東・池江厩舎)
(牡6 栗東・池江厩舎)
好調教馬が揃った今年のセントウルS。アグリ(1週前4ハロン50秒9)、ジャングロ(1週前4ハロン49秒6)、ピクシーナイト(当週4ハロン50秒6)と候補馬が目移りするなか、最も人気が無さそうなのが1頭だけ重賞を勝っていないスマートクラージュです。
1週前追いにマークした4ハロン50秒5は、4走前の京阪杯3着時に出した栗東坂路の自己ベストを0秒1更新。しかも当時は体重の軽いジョッキー騎乗に加えて速い時計が出やすい併せ馬に対し、今回は助手騎乗の単走追いで叩き出したのは見逃せません。
1週前 栗東坂路(良) | ||||||
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50.6 | 36.7 | 23.8 | 11.9 | 一杯 |
1週前 栗東坂路(良) | ||||||
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50.5 | 36.6 | 23.6 | 11.6 | 一杯 |
1番人気に支持された2022年オーシャンSでは、3コーナーで内ラチ沿いに接触する不利があり10着に敗退。その後は脚部不安で長く休んでいたため出世が遅れているものの、6歳を迎えた今季がデビュー以来1番の状態と断言していいでしょう。
この中間は冒頭で紹介したセントウルSの上位人気馬と遜色ないタイム。それにも関わらず実績と年齢を嫌われて人気の盲点となっており、調教と同じだけ走れば好勝負必至です!
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