【京都大賞典】ナメられ過ぎ!“老いてますます盛ん”を象徴する魅力タップリの伏兵
2023/10/8(日)
調教ビフォーアフター馬
◎ボッケリーニ
(牡7 栗東・池江厩舎)
(牡7 栗東・池江厩舎)
阪神芝2400mで行われた昨年の京都大賞典2着馬が円熟期に突入。7歳を迎えた今季も元気一杯で、直線で前が詰まる場面があった宝塚記念7着以外は連対を外していません。
前走時は中2週での出走のため、同じく休み明けだった3走前の日経賞2着時との比較でも、全体時計や終いの伸びとも今回の方が上。1週前追いに騎乗した浜中騎手も「馬体に柔らかさがあってフレッシュな感じでした。この秋が楽しみです」と手応えを掴んでいました。
1週前 栗東ウッド(良) | ||||||
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82.0 | 66.8 | 51.8 | 36.3 | 22.7 | 11.7 | 一杯 |
1週前 栗東ウッド(良) | ||||||
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81.7 | 66.3 | 52.0 | 37.0 | 22.7 | 11.2 | 一杯 |
先週日曜の阪神最終では11歳馬マイネルプロンプトが勝利。JRAにおける最高年齢勝利を更新して話題になりましたが、ボッケリーニも中間の調教から年齢による衰えは感じられず、浜中騎手も「年齢を重ねても体が硬くなる感じがないですね」と太鼓判を押しています。
しかし、現実には1年前の2着馬にも関わらず、人気の盲点になっている印象。改修前に勝利経験があるように京都替わりも歓迎で、調教の動きから昨年の再現があっても驚けませんよ!
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