例年にも増して混戦ムードが漂う大阪杯(G1、阪神芝2000m)

さらに競馬ファンを悩ませる要素は普段のG1と異なる有力馬のジョッキー布陣でしょう。昨年に続きドバイワールドカップデーと同じ週に行われる関係で、ルメール騎手や川田騎手が不在なのも混戦模様に拍車をかけています。

参考までに今年と同じくドバイと開催日程が重なった2019年は、9番人気の伏兵アルアインが勝利。昨年は1、2着こそ人気サイドでの決着でしたが、3着には当時初騎乗だった菅原明騎手の11番人気ルージュエヴァイユが入りました。

24年に続いて今回もひと波乱ありそうな組み合わせ。こんなレースこそ「三ツ星穴馬」にお任せ下さい!


大阪杯・3つ星穴馬

  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
★★★
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  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
★☆☆
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  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
極上仕上げ

2022年に当欄で推奨した3着アリーヴォ(7人気)など「ウッド」で、「5ハロン65秒0より速い時計」を出していた馬に注目。24年3着ルージュエヴァイユ(11人気)も2週前に重馬場の美浦ウッドで5ハロン64秒2の好時計をマークしていました。

ボルドグフーシュは22年有馬記念2着時に出した栗東ウッドの自己ベストを更新する5ハロン63秒2の猛時計をマーク。ちなみに同馬は屈腱炎による長期休養を経て復帰してからは、脚元の負担を考慮して坂路でしか追われていませんでしたが、今回はウッドで意欲的な調教を消化しており、その動きからは劇的な復活があっても驚けません!