当コンテンツで推奨した、阪神JFの星3つ・単勝オッズ50.0倍スウィートハピネスは3着馬にクビ差無念の4着も、中日新聞杯で紹介した5人気ジューンテイクが3着に来ました!

⇒中日新聞杯の3つ星穴馬はコチラ

今週のターコイズステークス(G3、中山芝1600m)は牝馬限定のハンデ戦ということで、過去10年の3連単配当は全て万馬券。

15年は人気馬が総崩れとなって、295万馬券が飛び出しています。

今年も荒れるムードがプンプン漂う一戦に、競馬ラボが誇る腕利き研究員はヤル気満々! 22年は当時単勝37.2倍で3着に激走したフィアスプライド(12人気)を推奨。超絶高配当のお供となる激走候補の走りにご注目ください!

本命じゃない。でも、美味い。

ターコイズS・推奨穴馬

⭐⭐
スリールミニョン

📝 推奨理由

荒れるムード満載の牝馬限定ハンデ重賞。人気はG1路線で好走歴のある馬に行きがちだが、それこそが波乱の大きな要因。直近の3年は3勝クラスを勝ち上がった馬が波乱を巻き起こしているのをご存知だろうか。

今年は3頭いる中で、馬券の対象に最も近そうのはNHKマイルC3着の実績を持つチェルビアットだろうが、コーナータイトル『3つ星穴馬』に該当するとすれば、このスリールミニョンだ。

現在、2勝クラスと3勝クラスを連勝中。ともに抜群の行きっぷりから先手を取り、そのまま押し切った強い内容。ここに来ての著しい地力強化を感じさせた。

スピードで押し切った感が強いだけに、1ハロンの距離延長がどうかだが、過去には差す競馬で阪神JF5着、チャーチルダウンズCで4着と、マイル重賞での好走歴も持っている。

チャーチルダウンズCといえば、主戦の永島まなみ騎手が騎乗停止で乗れなかった悔しいレース。そのリベンジの想いも強いことだろう。

7歳のホウオウラスカーズが完熟の果実なら、こちらは3歳のフレッシュな果実。美味しいところを食べ比べてみようではないか!

📌 総評

1コーナー横のポケット地点からスタートするコース形態から、本質的には内枠有利コースではありますが、過去10年の傾向を見ると6枠がやや落ちるくらいで、好走馬はフラットに出ています。

今年は「何が何でも行く」という逃げ馬は不在。ポジション争いから注目して見ていきたいレースです。