桜花賞のファインルージュ、皐月賞のタイトルホルダーと推奨馬がドンドン馬券になっている「三ツ星穴馬」!

京都新聞杯(G2、芝2200m)も2018年に11番人気のアドマイヤアルバが2着、19年にも11番人気のレッドジェニアルが1着と、頻繁に人気薄が馬券に絡むレース。

中京開催の今年も、少頭数とはいえ波乱の予感が……。ということで、好配当が期待できる穴馬を紹介していきます!!

京都新聞杯(G2)
推奨馬

  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
★★☆
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
★☆☆
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
  • 極上仕上げ
  • 激走データ
  • コース適性
極上仕上げ

京都新聞杯は芝2200mと中距離以上のレースだけに「最終追い切りをウッドコースで行った馬」が好成績を収めています。昨年もウッドコースで最終追い切りを消化した1着ディープボンド、2着マンオブスピリットでワンツーでした。

今年最終追い切りがウッドコースだった馬の中で、面白そうな人気薄は⑤ブレークアップ。古馬1勝クラスの馬を追いかけて併せ馬を行い、素軽い動きで同入しました。好調を持続しており、激走があっても驚けません!(担当山野)

激走データ

過去10年で「キャリア5戦」の馬が6勝で他を圧倒。次点が「キャリア8戦」の2勝で、豊富なキャリアを持つ馬が優勢です。さらに、「前走1着馬」が過去10年で7勝しており、連勝を飾りやすいレースでもあります。

今回「キャリア5戦」「前走1着」をいずれもクリアしたのは⑤ブレークアップ1頭のみ!距離を2度経験しており、前走は未勝利戦だったとはいえ強い勝ちっぷりでした。データ的には必ず押さえておいてください!(担当西谷)

コース適性

過去5年に中京芝2200mで行われた全93レース中、約半数の49勝が『差し・追い込み馬』。アップダウンのあるコース設定で、最後の直線にも急坂のあるコース形態がモロに影響した成績といえるでしょう。

脚質的に狙ってみたいのが③サイモンメガライズ。未勝利戦を上がり33秒7の末脚で差し切ったように決め手は十分。中京芝2200mも2度走って2着2回とコース実績もあり、人気薄でも侮れません。(担当大宮)

直近の3つ星激走馬
11月9日 東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)
ミステリーウェイ(9人気) 1着
データ破りの逃げ足お見事!
9月27日 阪神11R シリウスS(G3)
サイモンザナドゥ(9人気) 2着
やはり一発の末脚恐るべし…
9月15日 中山11R セントライト記念(G2)
ヤマニンブークリエ(8人気) 2着
鞍上の妙技光る好騎乗!
9月14日 阪神11R ローズS(G2)
テレサ(7人気) 2着
時(ペース)の流れに身をまかせた好走!
9月14日 阪神11R ローズS(G2)
セナスタイル(10人気) 3着
凱旋門賞馬×オークス馬の結晶馬!
8月31日 新潟11R 新潟記念(G3)
ディープモンスター(7人気) 3着
7歳馬、初の新潟、大激走!

[新・3つ星穴馬:星の評価基準]

⭐⭐⭐(3つ星):研究員が最も狙う価値があると評価した穴馬
⭐⭐  (2つ星):満票には及ばずも好走する期待値が高い穴馬
⭐   (1つ星):人気はないが馬券に加えておいて損はない穴馬

※想定単勝オッズ6番人気以下の馬を選出しています