「血統分析」に心血を注ぐこと数十年。東大卒の頭脳と豊富な経験によって完成した独自の理論から導いた自信の『本命馬』と、一発逆転の可能性を秘めた『お宝馬』を披露する。
直近の血統激走馬
- 11月24日 東京12R ジャパンカップ(G1)
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本命馬◎ドウデュース(1人気) 1着
2週続けてG1突破!
- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
波乱がデフォルト
2015/12/25(金)
土曜阪神11R 阪神カップ(G2)(芝1400m)
◎$本命馬&お宝馬 |
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⑦アクティブミノル (牡3、栗東・北出厩舎、武豊騎手) |
そこで⑦アクティブミノルに期待したい。父はダート兼用種牡馬のスタチューオブリバティで、母の父は阪神1400mなら芝、ダート問わず産駒が好成績だったアグネスタキオン。
人気馬の逃げ先行はこのレースでは危ないが、人気薄で前に行く馬は穴を出す。今回は距離延長で流れも楽になりそう。ビッグアーサーも距離を意識した競馬をするだろうし、展開も味方するとみた。本命兼お宝馬に指名する。
相手上位は、去年の過密スケジュールとは違う臨戦過程で臨む⑬ロサギガンティア、 ④テイエムタイホー、 ①ビッグアーサー。
穴は②ダイワマッジョーレ、押さえで⑤ウリウリ、⑯マイネルアウラート、⑧ダノンシャーク、⑥サンライズメジャー。
※土曜公開の日曜版予想はG1特集の特別企画として「G1直前の軍資金づくり予想」を提供します。
水上学氏による有馬記念の予想は「メガ盛り競馬新聞」でご覧ください!
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。