- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【セプテンバーS】混戦を断つ
2016/9/23(金)
土曜中山11R セプテンバーS(芝1200m)
◎本命馬 |
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⑦マルヨバクシン 牝4、栗東・牧田厩舎、藤岡佑騎手 |
ハンデ戦、関西馬も多く出走し、牝馬が有力馬に揃った大混戦。人気が割れてどこからでも入れそう。ここは意外と印薄い⑦マルヨバクシンから入る。
去年のこのレースで僅差の4着、捌き1つの惜しい競馬だった。すでにアットウィルを下しての現級勝ちもあり、セカンドテーブルとも接戦。能力の元値は高い。
前走から着用したブリンカーの効果で、粘りを増しての3着。今回はハナこそ譲るかもしれないが、それほど前がゴチャつかない顔ぶれで、再度の粘り込みに期待したい。直線に急坂がある方が走るタイプで、牝系はパワー十分だ。
$お宝馬 |
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⑧アドマイヤイナズマ |
サザナミが人気の一角だが、そのサザナミと同じ中山1200mの船橋Sで0秒2差の競馬をしていたのがこの馬。血統的に渋りが残ってくれれば大歓迎、速い時計にならなかったのはプラスだ。近走も決して着順ほど負けていない。
相手上位は⑫メラグラーナ、②サザナミ。押さえは⑮プレイズエターナル、⑭ラズールリッキー、⑩メイショウハガクレ、⑥クードラパン、①アルマエルナトと手広く。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。