
「血統分析」に心血を注ぐこと数十年。東大卒の頭脳と豊富な経験によって完成した独自の理論から導いた自信の『本命馬』と、一発逆転の可能性を秘めた『お宝馬』を披露する。
直近の血統激走馬
- 3月16日 中山11R スプリングS(G2)
-
本命馬◎ピコチャンブラック(2人気) 1着
タフな馬場も問題なし!
- 3月16日 中京11R 金鯱賞(G2)
-
本命馬◎ホウオウビスケッツ(1人気) 2着
お宝馬$キングズパレス(6人気)3着
【小倉記念】血統馬券ならトニービン
2017/8/5(土)
日曜小倉11R 小倉記念(G3)(芝2000m)
◎$本命馬&お宝馬 |
---|
⑤フェルメッツァ (牡6、栗東・松永幹夫厩舎、北村友一騎手) |
今年はクランモンタナとフェルメッツァが該当する。去年すでに勝っていて、かつ障害帰りの前者は押さえまでとなり、本命は⑤フェルメッツァの方だ。典型的な小回り巧者であり、脚質にも自在性あり。ジリなので勝ち切るまでは疑問だが、馬券圏内としての軸馬狙い。ここは本命兼お宝馬に指名する。
相手上位は⑩ストロングタイタン、⑧サンマルティン、②タツゴウゲキ。押さえは①スピリッツミノル、③ヴォージュ、⑫クランモンタナ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。