- 11月24日 東京12R ジャパンカップ(G1)
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本命馬◎ドウデュース(1人気) 1着
2週続けてG1突破!
- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
【ダービー卿CT】逃げるが勝ち
2018/3/30(金)
土曜中山11R ダービー卿CT(G3)(芝1600m)
◎本命馬 |
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⑬マルターズアポジー 牡6、美浦・堀井厩舎、柴田善騎手 |
本来は、タイセイサミットで自信を持っていたレースだったが、直前で回避してしまった。当初対抗を予定していた馬を、本命にスライドさせる。⑬マルターズアポジーだ。
当初本命としなかったのは58キロのハンデ。あとはテンに急がされるコースであること。ただ、父ゴスホークケンは、当時中山で行われていた同じマイルの朝日杯を逃げ切った馬。また母方のダート色の濃い配合に馬力と持続力が裏打ちされており、母マルターズヒートは当時1200mだったとはいえ、フェアリーSを完勝していて、中山コースへの適性自体はとても高い配合だ。
やはり、「血統」トレジャーハンティングとしては、タイセイ不在ならこの馬に本命を打つしかない。
$お宝馬 |
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⑥テオドール |
馬券の魅力としてはこちら。中山マイルで未勝利戦勝ち、その後も中山適性を発揮している。近親にアンライバルド、ボーンキング、ヴィクトリー、リンカーンとくれば、中山での実績は抜群の牝系であることもその一因だろう。なぜか人気の盲点で、お宝馬に指名したい。
相手上位は③キャンベルジュニア。押さえで⑨ヒーズインラブ、④グレーターロンドン、⑩ロジチャリス、②レッドアンシェル、⑭ソルヴェイグ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。