- 11月9日 東京11R 武蔵野S(G1)
-
本命馬◎エンペラーワケア(1人気) 1着
初の距離も「不安なし」断言!
- 11月3日 東京11R AR共和国杯(G2)
-
お宝馬$タイセイフェリーク(6人気) 3着
格上挑戦で自信の推奨!
【レインボーS】3連戦、初日は手堅く
2018/9/14(金)
土曜中山11R レインボーS(芝2000m)
◎本命馬 |
---|
④シャルドネゴールド 牡3、栗東・池江厩舎、内田博騎手 |
3日間開催初日となる土曜。いきなりイレ込んでも、身も懐ももたない恐れもある。初日は手堅く、試し打ちくらいの気分でいいだろう。特に東西共にメインレースは堅そうだ。無理は禁物、しいてハイリターンを狙うならもっと早い時間帯のレースだろう。
とはいえ、せっかく馬券を買うなら少しでも付くところを狙いたいのだが、ここは1番人気と目される④シャルドネゴールドで仕方ない鞍か。
戦ってきた相手と着差を見れば能力は一目瞭然、血統もステイゴールド産駒だから中山のコーナー4つはベスト。2ヶ月空いてむしろ馬体の成長も見込めるだろうし、乗り込みも十分。逆らってもいいことはなさそうだ。
$お宝馬 |
---|
②ギブアンドテイク |
ローテーションがキツイこともあって人気は薄いが、クラス実績あり、小回り適性も高い。こちらもステイゴールド産駒だ。7月2走で中2週前に札幌連対は強行軍も、自身の中2週実績はあるし、前走は58キロを克服した。せめてもの配当面での期待はこの馬に託す。
相手上位は⑨レッドローゼス、⑥アウトライアーズ。押さえに①サトノグラン、⑫アッフィラート。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。