- 11月24日 東京12R ジャパンカップ(G1)
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本命馬◎ドウデュース(1人気) 1着
2週続けてG1突破!
- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
【中日新聞杯】今年の夢は今年の内に
2018/12/7(金)
土曜中京11R 中日新聞杯(G3)(芝2000m)
◎本命馬 |
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⑭マイスタイル 牡4、栗東・昆厩舎、田中勝騎手 |
混戦でどこからでも入れそうなレース。枠は少し痛いのだが、ここは⑭マイスタイルのしぶとさに賭けてみたい。
中日新聞杯は、かなりパワーと持続力を要するレースで、切れや瞬発力はそれほど問われない。父がスタミナ種牡馬の代表格ハーツクライ、母の父はダートの大種牡馬フォーティナイナーという、ひたすらパワーに振り切った配合。たやすくバテない底力はここから来ているはずだ。
さらに今回は、同型がほとんどいない。外から単騎ハナ主張、向正面ではペースを落として、直線の坂越えに備えることができる。56キロも有利だ。悲願の重賞初制覇を、年の瀬に決める。
$お宝馬 |
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⑩ショウナンバッハ |
ここ数戦、負けているとはいえ勝ち馬から0秒5差前後を続けている。言わずと知れたキタサンブラックの半兄で母系は保証済み。父がステイゴールドに替わって、やや難しさが出てしまっているが、中京には合うはずだ。54キロなら馬券になっていい。
相手上位は⑪メートルダール、③グレイル、①エンジニア。押さえは⑧ドレッドノータス、⑫ストロングタイタン、⑦ギベオン。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。