- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【京成杯】大舞台への切符を
2019/1/13(日)
月曜中山11R 京成杯(G3)(芝2000m)
◎本命馬 |
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⑤ランフォザローゼス 牡3、美浦・藤沢和厩舎、マーフィー騎手 |
まだ3歳1月ではあるが、重賞を1つ勝てば、ダービーまでは出走が確定となる。その意味では、ここからの3歳重賞は「1着馬に出走権の与えられるトライアル」とも言えるわけだ。ここで皐月賞、ダービーへの切符を手にしたら、余裕を持った調整で臨めるわけで、力が入るところだろう。
今年は粒ぞろいのメンバー。その中で、期待を寄せたのは⑤ランフォザローゼスだ。
言わずと知れた、ダイナカール~エアグルーヴラインの直系牝系。父がキングカメハメハだから、ドゥラメンテとはかなり近い配合となる。そして母父がディープインパクトと、今の日本競馬のトップの配合と言っていいだろう。東京でも小回りでも問題なし。前走は直線でヨレる気の悪さを出したが、そこもまたドゥラメンテと似たものがある。ここを使ってくるからには、冒頭に書いた意図が込められていると判断し、勝ち切りを期待したい。
$お宝馬 |
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⑩ナイママ |
前走は切れの問われる舞台で切れ負けしたが、中山二千なら話は別だろう。札幌2歳Sの内容を見ても、現時点なら世代の上位にいることは確実だし、父ダノンバラードは小回りコーナー4つでこその馬だった。こちらは将来よりも今のタイプで、違った意味で勝負気配だろう。
上位評価は⑨シークレットラン、⑦ラストドラフト、⑫ダノンラスター。押さえは②ヒンドゥタイムズ、⑧カフジジュピター、⑪リーガルメイン。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。