「血統分析」に心血を注ぐこと数十年。東大卒の頭脳と豊富な経験によって完成した独自の理論から導いた自信の『本命馬』と、一発逆転の可能性を秘めた『お宝馬』を披露する。
直近の血統激走馬
- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【オーシャンS】いざ桶狭間へ
2019/3/1(金)
土曜中山11R オーシャンS(G3)(芝1200m)
◎$本命馬&お宝馬 |
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⑦カイザーメランジェ (牡4、美浦・中野厩舎、田辺騎手) |
父はエルコンドルパサーの子サクラオリオンで、この系統ならやや時計のかかる芝やコースが得意のはず。そして叔父は、このレースを2度勝っているサクラゴスペルだ。先週は例年の春開催開幕週より時計が出て、馬場が固いままスタートした感があるが、木曜から金曜午前のまとまった雨で、さすがに先週よりは時計がかかるはず。馬場も後押ししている。本命馬&お宝馬に指名する。
上位評価は2年連続2着の⑫ナックビーナス、⑭モズスーパーフレア、②ペイシャフェリシタ。
押さえに④エントリーチケット、⑩ナインテイルズ、⑤ダイメイプリンセス、⑯エスティタート、⑥ダイメイフジ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。