- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【NHKマイルC・結論】女王の相手探し?
2019/5/4(土)
日曜東京11R NHKマイルC(G1)(芝1600m)
◎本命馬 |
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⑦グランアレグリア (牝3、美浦・藤沢和厩舎、ルメール騎手) |
土曜午後3時前から、猛烈なひょうと雨が降った。日曜にどこまで回復するかは分からないが、当日朝から晴れれば、高速とはいかずとも通常の良には戻るのではないか。ある程度時計の出る馬場という想定でいきたい。
2強ムードが高まる今年のNHKマイルC。死角はないか考えたのだが、今年は捻ることはやめ、軸は素直に取り、ヒモ穴を狙うこととした。軸として指名するのは⑦グランアレグリアの方だ。
速い流れになることが多く、ダート血統の好走が目立つレース。グランアレグリアは母の父がタピットでこれは言うまでもない。また早熟系が幅を利かせる傾向もあって、これにも該当。そもそも、牝馬のトップレベルが出れば、その多くが勝ち負けしているという特徴もあるレースだ。枠も絶好、死角がほとんど見つからない。
$お宝馬 |
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⑭ハッピーアワー |
ということで、今回の当連載のメインはお宝馬の方だろう。ハッピーアワーは近親にヨハネスブルグ、タピットの父でもあるプルピット、さらにテイルオブザキャットとダートの大種牡馬が居並ぶ牝系。前走の切れは素晴らしく、マイルも全く問題ない血統だ。外目の枠を引けたのも位置取りを考えるとベター。一発あればこれだろう。
相手上位は⑰アドマイヤマーズ、⑥グルーヴィット。押さえに⑮ヴィッテルスバッハ、⑱ケイデンスコール、⑩カテドラル、⑯トオヤリトセイト。
火曜には今週末の回顧コラムを更新予定。
なお現在、5月19日、夕方6時半から渋谷のロフトナイン渋谷で行われる「生うまトークサミット」のチケットを発売中。ゲストはアンカツさん、かまいたちのお2人、大島麻衣さん。詳しくはこのサイト内の特設ページを。
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プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。