- 11月9日 東京11R 武蔵野S(G1)
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本命馬◎エンペラーワケア(1人気) 1着
初の距離も「不安なし」断言!
- 11月3日 東京11R AR共和国杯(G2)
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お宝馬$タイセイフェリーク(6人気) 3着
格上挑戦で自信の推奨!
【土曜メイン予想】希少舞台で波乱必至
2019/8/16(金)
▲▲札幌記念の評価ベスト5を公開!
土曜小倉11R テレQ杯
◎本命馬 |
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⑫サーティグランド (せん7、栗東・羽月厩舎、水口騎手) |
このクラスでダート1000m戦が行われるのは記憶にない。記事によれば、1980年以降では初のことだという。
並びを見れば、テンの速い馬が外枠に多く、あまりダッシュの効かない馬が内目に多く入った印象。ただこの距離と、砂を被りたくない意識から、内の馬も押していくだろう。前に行く馬にはかなり負荷がかかりそうで、直線は差し馬の台頭を見込む。狙うは⑫サーティグランドだ。
揉まれ弱い馬にとって絶好の枠、しかも周りの馬が前を取りたいタイプのため、なおさらスムーズに下げられる。力量はハマれば現級連対も2回あり、また先日クラスターCを勝ったヤマニンアンブリメを小差まで追い詰めた門松Sは見逃せない。
暑さに強い?高齢馬、休み明けの活力、何より場を問わずダート1000mで安定のサウスヴィグラス産駒。母サザンカは場こそ違え、ダート1000mで500万を2回勝っている。
$お宝馬 |
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⑥タガノアム (牝4、栗東・浅見厩舎、岡田騎手) |
ズブズブの流れになれば、この馬が一番強力。何より夏馬で、7月から9月は4走して全て3着以内。やや空けたローテも向く。
相手上位は
⑤ブラックランナー、⑩メイショウアリソン、⑪ペルペトゥオ。
押さえに
③メイショウサチシオ、②モンペルデュ、⑨ヘルディン、⑦サザンヴィグラス。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。