- 1月5日 中山11R 中山金杯(G3)
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本命馬◎ボーンディスウェイ(8人気) 3着
お宝馬$マイネルモーント(6人気) 2着
- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
【京成杯・最終結論】厳寒に負けぬ若き熱
2020/1/18(土)
日曜中山11R 京成杯(G3)
◎本命馬 |
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⑧ヒュッゲ (牡3、栗東・友道厩舎、和田騎手) |
今開催の中山は、とにかく芝が長く、時計が掛かっている。金曜深夜からの雨の影響もあり、今週末はなおさらだ。
それでなくても、京成杯は欧州寄りの馬力血統が強く、瞬発力型が苦戦するレース。とあれば、欧州色濃い配合で、前で立ち回れる⑧ヒュッゲが軸だ。
父がハーツクライ、母の父はシンダー。近親にはシゲルピンクダイヤがいる活力ある血統で、また半兄ムーンリットレイクは中山、札幌、福島などで活躍した小回り巧者。東京のような切れの要るコースでは厳しいだけに、皐月賞までに稼ぐのがミッションだろう。控えても問題ない気性で、信頼できる。
$お宝馬 |
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⑪ヴィアメント (牡3、美浦・鹿戸厩舎、デムーロ騎手) |
キングマンボ系はこのレースと相性が良い。近10年で7頭が馬券になっており、そのうち6頭はキングカメハメハ産駒だ。今年唯一の同系がこの馬。母の父は本命馬と同じハーツクライだ。
相手上位は
⑤キングオブドラゴン、⑫スカイグルーヴ。
押さえに
④ロールオブサンダー、⑨キムケンドリーム、⑥ゼノヴァース。3着目なら⑩ビターエンダーまで。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。