
- 10月26日 京都11R 菊花賞(G1)
- 
				本命馬◎エネルジコ(1人気) 1着
 未完の大器がついに戴冠!
- 10月26日 京都11R 菊花賞(G1)
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				お宝馬$エキサイトバイオ(13人気) 3着
 しぶとく粘って波乱を演出!
【フローラS】叩き台でも負けられない
2020/4/25(土)
日曜東京11R フローラS(G2)
| ◎本命馬 | 
|---|
| ⑨スカイグルーヴ (牝3、美浦・木村厩舎、ルメール騎手) | 
誰が見ても最も強いと思う馬ではあるが、ここは本命にせざるを得ない。⑨スカイグルーヴは、休み明けでピークはこの後とはいえ、デアリングタクトを思えばここでみっともないレースはできない。
血統は言わずと知れた超良血。エアグルーヴ一族の牝系で、祖母アドマイヤグルーヴで叔父ドゥラメンテ。父はエピファネイアで本格化は春後半からだろう。
新馬戦で同日の百日草特別を0秒5上回り大楽勝。京成杯では、2番手から勝ちに動いての僅差負け、勝ったクリスタルブラック以上と見てもいい内容だった。
理想は他馬を一蹴して、オークスでは同じ父を持つデアリングタクトとの一騎打ちを演出すること。負けられない戦いだ。
| $お宝馬 | 
|---|
| ①エレヴァテッツァ (牝3、栗東・松永幹厩舎、津村騎手) | 
ディープインパクト産駒で本質的は広いコース向き。兄姉にはエスティタート、フラガラッハ、イリュミナンスらがいる、実績ある牝系で、曾祖母シュートラインはアイルランドオークス馬という名門だ。権利を取ってオークスでみたい馬。
相手上位は
⑦ホウオウピースフル、⑪レッドルレーヴ。
押さえに
⑫ヴォリアーモ、⑮ショウナンハレルヤ、⑯フアナ、⑩ヒューマンコメディ。
 
プロフィール

水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。
 
	 
	




 
				 
				 
				 
				 
				
 
			 
			 
			