- 11月24日 東京12R ジャパンカップ(G1)
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本命馬◎ドウデュース(1人気) 1着
2週続けてG1突破!
- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
【葵S】ワンツー決めて葵祭
2020/5/29(金)
土曜京都11R 葵S(重賞)
◎本命馬 |
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⑯ビップウインク (牝3、栗東・清水久厩舎、松若騎手) |
まだノングレード。重賞に昇格して過去2回だが、展開によって一本調子の逃げ馬が残るか、あるいは好位後ろから中団あたりの馬が差し込んでくるか決まる。今年は逃げたい馬が揃ったので、中心には差せる馬を採りたい。京都の芝もやや荒れてきておりなおさらだ。
枠は痛いが、前走も中山のフルゲート大外枠から、差してちぎった⑯ビップウインクを本命とする。
名門牝系のファンシミン系で、おばにラインクラフト、近親にアドマイヤマックスらがいる。エイシンフラッシュ産駒はここまで地味だが、ドイツ牝系馬が種牡馬入りすると、意外と短距離で走る馬を輩出するケースが少なくない。完全なスピード血統でない分、底力があって、ペースが上がる展開になれば向くはずだ。
前走のスケールはかなりのもので、人気が割れそうな分、むしろオイシイ狙いになるとみた。
$お宝馬 |
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⑧サヴァイヴ (牡3、栗東・清水久厩舎、吉田隼騎手) |
連勝で来ていながら、休み明けの分人気が薄そうだ。キンシャサノキセキ産駒は今開催当該コースで2連対。ビップウインクのところでも述べたが、こちらは母父がガリレオのパワー血統で、同様のことが言える。清水久詞厩舎がたまたま本命とお宝馬になった。ワンツーを決めてもらって、ダービーの資金を一気に増やしたい。
相手上位は
⑫ビアンフェ、⑤ワンスカイ。
押さえに
①ケープコッド、②アルムブラスト、⑩デンタルバルーン、⑦エグレムニ。
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プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。