- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
- 11月16日 東京11R 東スポ杯2歳S(G2)
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本命馬◎クロワデュノール(1人気) 1着
2歳戦で血統ジャッジが光る!
軽い芝への対応力
2015/4/18(土)
日曜中山9R 鹿野山特別(芝2000m)
◎本命馬 |
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⑧エアルプロン 牡6、美浦・高柳厩舎、ルメール騎手 |
本日は資金作りレースとなる。
土曜の中山芝は時計が速く、3歳500万下で1分59秒7が出た。これは去年の皐月賞と0秒1しか変わらない。それもそのはず、芝がかなり短くなり、8週目で路盤も硬くなっているからだろう。
そうした馬場への対応力のある種牡馬といえば、ディープインパクトにとどめを差す。ここはほどよく人気も薄い⑧エアルプロンから入る。
母はエアデジャヴーで、エアシェイディ、エアシャカール、エアメサイアらが近親に居並ぶ名門、中山コーナー4つはお手の物の牝系でもある。ルメールが本番で乗る人気のサトノクラウンと脚のタイプは似ており、同じ中山2000mでの予行演習をするだろうが、この馬ならそのままの位置取りの競馬をすれば、勝ち負けになるはずだ。
$お宝馬 |
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⑯ダイワデッセー |
18番人気でフローラS3着したこともある意外性のある馬。今回は障害戻りで久々の平地、人気は全くないだろうが、馬券には入れておきたい。本来、直線に坂のあるコースのコーナー4つが最も力を出せる馬で、また高速馬場への対応力もあった。障害を使っていたことで馬が覚醒していれば、穴を出しても驚けない。
連対候補は⑫ルミナスウォリアー、⑨キネオペガサス。以下ヒモで⑬ライズトゥフェイム。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。