2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
無念。。
2017/9/22(金)
JRA史上初の同一重賞5連覇!!ならず…の、高田潤です(^_^;)
まぁ、僕らしいっちゃ、僕らしいですね。。(^_^;
騎乗したルペールノエルは最高の走りをしてくれましたが、2着が精一杯でした…。
それでもルペールの意地のお陰で、8年連続連対の記録を更新することができました!!
8年連続連対と言っても、1着が4回、2着が4回ということで、4回も負けているということになりますので、喜んでいいのか悪いのかよくわかりませんが…(^^;;
もちろん自分もそうですが、陣営は重賞を勝つために日々みんな一生懸命やってきていますので、やっぱり2着では悔しい気持ちの方が強いですね。。
でも、騎乗してきた馬たちが精一杯走ってきてくれた結果を評価されることは、素直にありがたいです。(>人<;)
自分が記録を更新したり、新しい記録に挑戦することで、少しでもジャンプレースが注目されることは嬉しいですので、これからもいろいろな場面で少しでもジャンプレースが注目されるように努力していきたいと思います!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。