2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
2024年が始まりました。
2024/1/5(金)
本年も高田潤,競馬ラボ、共々よろしくお願い致しますm(_ _)m
今年は元旦から大変な地震災害に見舞われ、辛く苦しい思いをされている方々がたくさんおられます。亡くなられた方もおられます。
ご冥福をお祈りいたしますと共に、被災者の方々が一日も早く当たり前の日常に戻れることを願っております。
まだ詳しい状況が見えておらず今すぐに何が出来るかわかりませんが、個人的には微力ではありますが数百名分の生活用品や食料などの支援物資を送らせていただきました。
現地の道路やライフラインが混乱してはいけませんので、正規の要請を受け現地で支援物資をまとめ運搬のボランティアにあたっておられる業者様宛てに送らせていただきました。無事に被災者の方々の元へ届くことを願っております。
JRAとしても騎手会としてもいろいろな形で支援していきたいと思いますので、被災されている方々も本当に大変な状況だと思いますが踏ん張っていただきたいと思います!!
当たり前の日常がどれだけ幸せなことか。状況は違いますが自分も怪我で一年近く休んでいたので痛いほど良くわかります。
被災地方々のことを思うと『僕たちのレースで被災地に元気を!!』なんて軽々しくは言えませんが、被害の無かった我々は、暗い気持ちにはならず、いま自分に出来ることを一生懸命にやる!ということが大事だと思います。
しっかりと集中して仕事をし、その上で自分のできる範囲でこれからも支援していければと思います。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。