【訃報】牝馬3冠リバティアイランド(牝5)、死去

23年牝馬三冠を成し遂げたリバティアイランド

23年牝馬三冠を成し遂げたリバティアイランド


4月27日(日)、リバティアイランドが死亡したことをサンデーサラブレッドクラブが発表した。左前脚種子骨靭帯の断裂による予後不良と診断されてのことだった。

同馬はこの日香港のクイーンエリザベス2世カップに出走し、直線で競走を中止。馬運車にて搬送されており、安否が気遣われていた。

22年7月30日新潟5Rの新馬戦でデビュー、3戦目の阪神JFで初G1を制覇し、最優秀2歳牝馬の栄誉を手にした。

3歳のクラシック戦線では桜花賞、オークス、秋華賞と連勝し、史上7頭目の三冠牝馬となった。

通算成績は11戦5勝。

同馬のご冥福をお祈り申し上げます。

  • リバティアイランド
  • (牝5、栗東・中内田厩舎)
  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:ヤンキーローズ
  • 母父:All American
  • 通算成績:11戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 23年秋華賞(G1)
  • 23年優駿牝馬(G1)
  • 23年桜花賞(G1)
  • 22年阪神ジュベナイルF(G1)