【チャンピオンズC】10年ぶりに牝馬チャンピオン!ダブルハートボンドがG1初制覇!

見事G1を初制覇したダブルハートボンド

見事G1を初制覇したダブルハートボンド


12月7日(日)、5回中京2日目11Rで第26回チャンピオンズカップ(G1)(ダ1800m)が行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の2番人気・ダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍厩舎)が道中は3番手で追走し、直線で先頭に立つと、鋭く伸びてきたウィルソンテソーロとの激しい叩き合いをわずかに制して優勝した。勝ちタイムは1:50.2(良)。

2着にはハナ差で3番人気・ウィルソンテソーロ(牡6、美浦・高木登厩舎)、3着には2馬身半差で7番人気・ラムジェット(牡4、栗東・佐々木晶厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたナルカミ(牡3、美浦・田中博厩舎)は13着に敗れた。

勝ったダブルハートボンドはここまでキャリア7戦6勝。前走のみやこSではJRAレコードで優勝するなど、その圧倒的なポテンシャルを強くアピールしていた。

初のG1挑戦となった今回は、直線の激しい叩き合いをハナ差で制して、見事G1初制覇。牝馬によるチャンピオンズC優勝は、2015年のサンビスタ以来10年ぶり、2頭目の快挙となる。

さらに鞍上の坂井瑠星騎手は、23年・24年にレモンポップで連覇したのに続き、3年連続V。馬・騎手ともに歴史に刻まれる戴冠劇となった。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ダブルハートボンド
  • (牝4、栗東・大久保龍厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:パーシステントリー
  • 母父:Smoke Glacken
  • 通算成績:8戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 25年チャンピオンズC(G1)
  • 25年みやこS(G3)

ダブルハートボンド
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