オーブルチェフが5馬身差で圧勝…プラタナス賞

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11年10月10日(月)、4回東京3日目8Rでプラタナス賞(ダ1600m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の2番人気・オーブルチェフが優勝。3番人気・タマモオンゾウシ(牡2、栗東・五十嵐厩舎)が刻んだテン3F:34.6の超ハイペースを好位で楽に追走し、メンバー中、最速の上がり3F:37.5を使っての圧勝だった。勝ちタイムは1.37.7(良)。

5馬身差の2着に1番人気・スターバリオン(牡2、栗東・藤岡健厩舎)、更に2馬身半離れた3着に9番人気・シルクブルックリン(牡2、美浦・上原厩舎)が続いて入線している。

勝ったオーブルチェフは芝で迎えたデビュー戦は6着に敗れたが、2戦目の中山ダート1800mで後続に7馬身差をつける大楽勝。今回の勝利でダートでは2戦2勝と底を見せておらず、今後の飛躍に大きな期待がかかる。馬主は前田 幸治氏、生産者は米国のBloodstock Holdings LLC。馬名の意味由来は「月にあるクレーター名」。
1着 オーブルチェフ(中舘騎手)
「本当にいい馬。強いのひと言だね。デビュー戦は外へ逃げたりする難しさを出したが、スタッフがオン・オフの付け方を丁寧に教え込み、一戦ごとに進化している。すば抜けた素質があるだけでなく、学習能力も優秀だよ。かなりの可能性を秘めている」

2着 スターバリオン(藤岡佑騎手)
「初めての左回りだったから道中は外へ逃げ気味。砂を被り、嫌がっていたしね。勝ち馬はずっと楽な手応えだったのに、こちらは押しっぱなし。それでも、直線は狭いところを割り、よく伸びている。力を再認識した」

3着 シルクブルックリン(柴田騎手)
「気が入りすぎるのが課題だね。でも、すごいパワー。精神面が成長すれば、走ってくる馬だよ」

4着 ヴィンテージイヤー(福永騎手)
「スタートで寄られて怯んだ。砂を被るとダメなところもあるんだ。これがいい経験になると思う」

6着 エーペックス(後藤騎手)
「芝スタートだと行き脚が付かない。器用さがないタイプだから、もっといい位置取りがほしかったね。まだ芯が入っていないし、これからの馬だよ」

7着 タマモオンゾウシ(五十嵐忠男調教師)
「夢中になって速いペースで行きすぎたよ。これが2戦目。キャリアを積めば変わるはず」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

オーブルチェフ
(牡2、美浦・萩原厩舎)
父:Malibu Moon
母:Chatter Chatter
母父:Lost Soldier
通算成績:3戦2勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。