ナカヤマナイトが帰国緒戦を飾る…ディセンバーS

この記事をシェアする

トピックス

11年12月17日(土)、5回中山5日目11RでディセンバーS(芝1800m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・ナカヤマナイトが優勝。勝ちタイムは1:47.0(良)。

2着には2.1/2馬身差で8番人気・スマートステージ(セ6、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には10番人気・ミッキーパンプキン(牡5、栗東・清水出厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたダイワファルコンは9着に敗れた。

レースはホクトスルタンが勢いよくハナへ。向こう正面では2番手のイケドラゴンに3馬身ほど離してレースを牽引。中盤ではショウナンアルバも動いて、馬群が凝縮すると、直線に向いて、イケドラゴン、ミステリアスライトらが抜け出し。
しかし、大外からナカヤマナイトが豪快に追い込むと、一気に先行各馬を差し切った。なお、2~3着争いにはスマートステージ、ミッキーパンプキンらがゴール前で浮上した。

勝ったナカヤマナイトは今年2月の共同通信杯で重賞初制覇。クラシック戦線では、あとひと押しの結果が続き、この秋はナカヤマフェスタと共にフランスへ。現地では目立った結果は残せなかったが、見事、帰国初戦を飾った。 馬主は和泉 信一氏、生産者は日高の沖田牧場。馬名の意味由来は「冠名+騎士」。

なお、騎乗していた柴田善臣騎手はこれがJRA通算2,000勝と節目のレースとだった。

1着 ナカヤマナイト(柴田善騎手)
「ゲートでは元気が良かったですけど、折り合って競馬が出来て良かったです。馬場が軽いと走りやすいんでしょうね。フランスに遠征した経験が生きたと思います。ここを勝ってくれて、先が楽しみになりました」

(二ノ宮調教師)
「以前は敏感なところがあったので、森林馬道に行ったり、いろいろな環境に慣れさせようとしてきました。海外遠征も良い効果があったんでしょうね。今は体が大人に成長している段階だと思います。このまま順調にいって、来春にはドッシリとしてくれれば理想的ですね。次走は、中山金杯を考えています」

2着 スマートステージ(三浦騎手)
「馬の状態が良かったですね。ブリンカーもきいていました。モタれるところはありましたけど、上手く乗れたと思います」

3着 ミッキーパンプキン(武士沢騎手)
「ハナにはこだわらず競馬をしました。出入りが激しく厳しい展開になりましたけど、よく頑張っていますよ」

4着 ミステリアスライト(津村騎手)
「久々の分伸び切れませんでしたけど、上手に競馬をしてくれました。力がありますね」

5着 イケドラゴン(木幡騎手)
「気持ちが前向きになっていましたし、よく頑張っていますよ」

6着 モンテエン(田中勝騎手)
「スムーズな競馬が出来ていれば、もう少し上の着順に来れましたね。悔しいです」

9着 ダイワファルコン(北村宏騎手)
「出入りのある競馬でしたが、マイペースで走れました。道中も無理のない形でしたけど、追い出した瞬間にブレーキをかけるような感じでした。体に問題はありませんけど、気難しさを出してしまったようです。ここ数戦は大丈夫だったんですけど…」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ナカヤマナイト
(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)
父:ステイゴールド
母:フィジーガール
母父:カコイーシーズ
通算成績:12戦4勝
重賞勝利:
11年共同通信杯(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。