【根岸S】末脚爆発シルクフォーチュン「大一番でも」

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昨年もプロキオンS勝ち、南部杯でも3着などの実績を残していたシルクフォーチュン。重賞2勝目を狙った今回も、これまで通り直線勝負に徹する戦法をとったが、遭えなくペースはスロー。
しかし、4コーナー通過時点では最後方通過も、馬群の大外に進路をとると、一気に末脚を爆発。上がり3F34.9秒の脚を繰り出し、鮮やかな差し切り勝ちを決めた。

「返し馬から雰囲気も良かったし、前走時よりも状態が上向いているのを感じました。スタートはいつものように早くはなかったけれど、道中、自分から行く気をみせてくれました。ペースがあまり流れていなかったのが、どうかと思いましたが、スペースがあれば、直線も伸びてくれるだろうと思っていました」と藤岡康太騎手。

次走は勿論、3週間後に行われる2月19日のフェブラリーS(G1)。昨年の南部杯でもあいまみえた王者・トランセンドに挑むことになる。
「昨年のプロキオンS以来、勝たせてあげられませんでしたが、南部杯の時(3着)よりも力をつけていますね。展開の助けは必要でしょうが、大一番でも期待できますし、久々のG1を狙いたいです」。父の藤岡健一調教師が新年から7勝をマークする好調ぶり、そして、兄の佑介騎手も先週の平安S勝ち。勢いに乗る“藤岡ファミリー”の次男が充実の表情でレースを振り返った。