【フェブラリーS】佐藤正師「幅広い脚質を持っているのは強みですね」

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15日(水)、栗東トレセンで行なわれたフェブラリーS(GI)に出走予定のワンダーアキュート(牡6、栗東・佐藤正厩舎)を管理する佐藤正雄調教師の共同会見は以下の通り。

-:それではフェブラリーSの有力馬、ワンダーアキュートの佐藤正雄調教師にお話しを伺います。その前に年末の東京大賞典は凄いレースでしたね。

佐:そうですね。スマートファルコン相手にあそこまで詰め寄ったのですから、勝たせてあげたかったですね。

-:なんでも最後は3.5センチの差だったそうですが?

佐:あとで確認しましたら本当に接戦だったんだなと思いました。

-:ワンダーアキュートの凄さというのはどのあたりにあるのでしょうか?

佐:ジャパンCダートは出遅れながらもトランセンドと差のない2着まで食い込んだように勝負根性があるということです。そしてここにきて一段と力を付けていると思います。

-:このレースもあと少しで差せるという感じがしました。

佐:乗り役の和田騎手が上手く捌いてくれました。あのレースも惜しかったので残念です。

-:レース中、何かアクシデントがあったと聞いているのですが。

佐:直線いくらか狭いところを突いてきたので、前が壁になりワンテンポ追い出しが遅くなったことですかね。

-:さあ、今回はGIです。この馬にとって3度目の正直というレースになるんじゃないかと思いますが。

佐:もう少しでGIに手の届くところまできてますので、また相性のいい東京ですので、何とか頑張って欲しいものです。

-:ワンダーアキュートの調教ですが、先週CWで速めの6F82秒4をマークしました。今週は少し時計が遅い感じがしたのですが。

佐:2日続けての雨でですね。馬場のコンディションも悪く時計が掛かっていましたから。それでもラスト1Fを和田君もステッキを入れて追ってくれているので心配はいりません。本人も戻ってきたときに「感触は掴めました」と言ってくれたほどですから。

-:先週、かなり意識的に強く追い切ったというのはありますか?

佐:馬体もいくらか余裕がありましたし、今回はGIですので。中途半端な状態では出走させたくないのでビッシリやりました。

-:そうしますと、やるべきことは全てやったと。

佐:はい、そうですね。

-:そして東京1600mのダートは一度しか使っていないのですが、その一度が武蔵野Sの勝利でしたね。

佐:あの時は安藤騎手が上手く逃げてくれて勝つことが出来ました。

-:コース、距離に関してはいかがでしょう?

佐:1600mまでならこなせる範囲だと思っています。

-:あとこの馬、脚質的に自在性がありますよね。

佐:スタートさえ五分に出てくれたら、どのような対応も出来る馬ですので。

-:後手を踏んだレースでも最後凄い脚を使ってきていますよね。

佐:幅広い脚質を持っているのは強みですね。とりあえずゲートを上手く出て欲しいと思っています。

-:ワンダーアキュート自身は重賞を3勝していますが、GIは今回が6度目の挑戦となるんですね。

佐:数えてみたらそうですね。6度目になります。

-:今回のフェブラリーSに賭ける佐藤調教師の思いというものも、格別なものがあると思うのですが。

佐:もう6歳になるのですが、年齢的にこの馬にとって一番いい時期かもしれませんし、何とか頂点に立って欲しいですね。

-:そして佐藤正厩舎、1999年開業以来のGI制覇がもう近くまで来ているような、そんな気がします。

佐:確かに2着、2着と続いていますので、何とか頑張って勝って欲しいと思っています。

-:それでは改めまして今回のフェブラリーSに向けてのワンダーアキュート、抱負のほうをお願いいたします。

佐:ここ2戦一所懸命頑張って2着してますが、舞台が一番いい東京ですので勝ってですね、馬主さんのためにもこの馬のためにも勝利して頂点に立って欲しいと思っていますので応援のほど宜しくお願いします。

-:本日はありがとうございました。