復活Vワンカラット、引退レースで悲願GI獲りへ!

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12年3月3日(土)、2回中山3日目11Rで第7回 オーシャンS(GⅢ)(芝1200m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の9番人気・ワンカラット(牝6、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.09.2(重)。

一昨年に重賞を連勝し、サマースプリントシリーズのチャンピオンに輝いたワンカラット。
その余勢を駆って挑んだスプリンターズSでは5着に敗退。その後も不完全燃焼なレースが続き、3走前の京阪杯で3着に入ったのが、やっとというところ。一時の輝きが失われていたかに思われたが、久々の美酒で存在感をアピールした。

「久々に勝てて嬉しいですね。返し馬から、久々に雰囲気の良さを感じましたし、内がゴチャついていましたが、イチかバチかで内を突きました」とは藤岡佑介騎手。

振り返れば、3歳時のフィリーズレビュー、函館スプリントSとラチ沿いで脚を溜めて、インから馬群を縫うように抜け出す形で、重賞を勝ち獲ってきたワンカラット。洋芝で重賞を2勝をしているように馬場が渋った事も、パワータイプのワンカラットにとってはアドバンテージとなったことだろが、真骨頂とも言えるレース運びで、カレンチャンらを捩じ伏せた。

目指すは勿論、高松宮記念。「爪の状態が悪くて休んだ時期もありましたが、ここまでコンスタントに使って、走ってくれるのですから大したものです。次がラストランの予定ですし、最高の形で本番を迎えられますね」と管理する藤岡健一調教師

騎手、調教師、ワンカラット共に、幾多の重賞を制しながら、未だにGIは未勝利。新装・中京競馬場で行われる電撃の6ハロン戦・高松宮記念で、ワンカラットの馬名の如く“1番の輝き”を目指す。

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