【フィリーズR】アイムユアーズ「精神力がアップ」

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7日、日曜阪神11レース・フィリーズレビュー(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、阪神ジュベナイルフィリーズ2着のアイムユアーズ(牝3、美浦・手塚厩舎)は、坂路コースで追われ、4F54.4-39.6-25.0-11.8をマークした。

追い切りに関して、手塚貴久調教師
「坂路で終い重点の調整をしました。全体の時計は遅いですけど、終い1ハロンは12秒を切っていますし、良い動きだったと思います」とコメント。

「前走はちょっと出負けして、ジョッキーが仕掛けて前に出した分かかりましたけど、何とか我慢出来ました。直線では前をカットされて追い出しが遅れましたが、良い脚で伸びてくれて2着になりました。そこまでレースは使っていたので、いろんな経験を積んできた強味が出たかなと思いますし、賞金加算が出来て良かったです。
レース後は、ノーザンファームしがらきで1ヶ月間休ませましたが、疲労が溜まっていたので、牧場では強い調教をしませんでした。1月下旬に帰厩した後も、カイバを食べていますし、体も戻ってきました。中間もアルフレード(3歳OP)と併せて良い動きでしたし、予定通りにきています。阪神のG1のときに体が減っていなかったので、輸送は心配ありませんが、より万全の態勢で臨むため、今回は金曜日に輸送して土曜日にスクーリングをしようと思っています。内回りコースになるので、スタートの出遅れだけ注意してもらいたいですね。
去年のファンタジーステークスと同じくらい間隔が開いていますけど、そのときに結果を出しているので、休み明けは問題ないと思います。精神力がアップしているのは分かるので、楽しみです。ある程度人気もすると思うので、それなりの位置でキチッとした競馬をして欲しいですね」と期待を寄せる。

また、同じく手塚調教師が管理するアルフレード(牡3、美浦・手塚厩舎)は、皐月賞トライアル・スプリングステークス(G2)の1週前追い切りを南ウッドチップコースで行い、松岡騎手を背に5F70.2-54.2-38.6-12.7をマークした。

手綱を取った松岡騎手
「今日は3コーナー辺りからだいぶ負荷をかける追い切りをしました。朝日杯で出していったから、行きたがるような感じになるのは分かっていたので、中間はその辺を考えながら調整してきました。朝日杯のときは凄く具合が良かったので、それと比べるともうひとつですが、中身はだいぶしっかりしてきましたし、徐々に良くなってきています。
シンボリクリスエス産駒にしては手先が軽いし、瞬発力もあって器用な競馬が出来る馬です。これまでマイネルチャールズやサンツェッペリンに乗せてもらってクラシックへの向かい方も勉強させてもらっていますし、次の次に照準を合わせて先生と調整を考えたいですね。それでも今回も恥ずかしい競馬はしないと思いますよ」と本番を意識した見通しを語った。

坂路で最終調整を終えたアイムユアーズ