越後に舞い降りた大器

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土曜日、新潟で行われた2歳新馬戦(芝1400m)を制したのは、ダイワプリベール(牡2、美浦・池上厩舎)だった。
レース前からその素質の高さが注目を集めていた本馬。
この日はオーナーも競馬場に来場する予定があったとのことで、「恥ずかしい競馬させられない」と厩舎も力が入っていた。

レースは、好スタートから3角でハナに立つと、そのまま追われることなく後続に3馬身半差。
手綱を取った後藤騎手も、「レベルが違いすぎましたね」と話す楽勝劇だった。

今後はまだ未定とのことだが、先々まで注目が必要なスケールの持ち主。目の離せない存在となりそうだ。