アドマイヤイバマが追い比べ制す…阪神新馬

トピックス

12年12月8日(土)、5回阪神3日目6Rでサラ系2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の1番人気・アドマイヤイバマが優勝。後方からレースを進め、3コーナーでマクりをかけると、直線でいったんは先頭へ。そこからニホンピロバロンに差しきられそうになったが、しぶとさをみせて粘りこみをみせた。勝ちタイムは1:58.2(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ニホンピロバロン(牡2、栗東・田所厩舎)、3着には5番人気・テイエムユキダル(牡2、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

勝ったアドマイヤイバマはおじに98年の函館3歳Sの勝ち馬であるリザーブユアハートがいる血統で、一昨年のセレクトセールにおいて、1575万円で取引されていた。 馬主は近藤 利一氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+ブラジルの行政機関名より」。

≪関連リンク≫


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

アドマイヤイバマ
(牡2、栗東・友道厩舎)
父:クロフネ
母:スペシャライズ
母父:スペシャルウィーク





写真:高橋章夫

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。