サトノキングリーがオルフェ全弟との叩き合いを制す…阪神新馬

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12年12月9日(日)、5回阪神4日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・サトノキングリーが優勝。勝ちタイムは1.48.8(良)。

オルフェーヴルの全弟として注目を集めた1番人気・リヤンドファミユ(牡2、栗東・池江寿厩舎)はハナ差の2着。3着には3番人気・シークレットレシピ(牡2、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

勝ったサトノキングリーは半兄に04年ダービー3着のハイアーゲーム(父サンデーサイレンス)、全兄に先週の金鯱賞で2着に好走したダイワマッジョーレがいる血統。馬主は里見 治氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+王らしい」。

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サトノキングリー
(牡2、栗東・藤原英厩舎)
父:ダイワメジャー
母:ファンジカ
母父:Law Society





写真:高橋章夫

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