ハートビートソングが屈腱炎からの復帰戦を快勝…ベテルギウスS

トピックス

12年12月16日(日)、5回阪神6日目11RでベテルギウスS(ダート2000m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の6番人気・ハートビートソングが優勝。勝ちタイムは2:03.1(稍重)。

2着には1.3/4差で8番人気・バトルドンジョン(牡5、栗東・本田厩舎)、3着には7番人気・マカニビスティー(牡5、栗東・矢作厩舎)が続いて入線。波乱の結果となった。

勝ったハートビートソングは屈腱炎でこれが約1年半振りのレースだったが、目黒記念で2着の実績を持つ実力馬。ダートでの復帰戦となったが、見事、復活の息吹を挙げた。
馬主は(有)社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「心を打つ歌」」。所属する社台サラブレッドクラブでの募集価格は3000万円だった。

ハートビートソング
(牡6、栗東・平田厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:フィールグルービー
母父:トニービン
通算成績:10戦5勝





写真:高橋章夫

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。