【ラジオNIKKEI杯2歳S】エピファネイア「予定通りのローテーション」

トピックス

22日(土)に行われるラジオNIKKEI杯2歳S(G3)に出走予定のエピファネイア(牡2、栗東・角居厩舎)を管理する角居勝彦調教師の共同会見(19日)は以下の通り。

-:ラジオNIKKEI杯2歳Sに出走予定のエピファネイアなんですが、追い切りはどのような内容だったんでしょうか?

角居勝彦調教師:また(福永)祐一君に乗ってもらいましたが、「併せ馬でちょっと引っ掛らないかどうか、状態がどこまでできてるかどうか、ちょっと確かめる感じで、いいですけれど」と言っていました。

-:京都2歳Sから中3週開いていますが、その過程はどうだったでしょうか?

角:京都2歳も、ラジオNIKKEIを使う前に1回使いたいという考えがありまして、もともとラジオNIKKEIを目標にしていたので、予定通りのローテーションです。

-:この馬の改めて良さというのは、どういったところでしょうか?

角:本当に能力が高いということだと思います。

-:逆に課題というのはありますでしょうか?

角:2戦目に折り合い面でちょっと苦労していた感じがあったので、そこが課題だと思います。

-:お母さんがシーザリオという名馬ですが、似ているようなところとか、比較してどうでしょうか?

角:前向きなところですよね。

-:気合が前面に出てくるという。

角:そうですね、普段の生活の中では悪いことはしない子なんですけれど、競馬ではゴールに向かって一生懸命、走る子なのでね。

-:ただこう、スケールの大きさというのは、凄いものがありそうな予感がもう漂っているわけですが、角居さんから見てスケールの大きさというは、どんなところに感じていらっしゃいますか?

角:まだ3戦目なのでね、「大きかったらいいな」というところですけど(笑)。

CWコースの追い切りでルグランヴォヤージ(1600万下)に先着したエピファネイア