【全日本2歳優駿】牝馬サマリーズが圧勝!

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2012年12月19日(水)、川崎競馬場で行われた交流重賞・第63回 全日本2歳優駿(Jpn1)(2歳、定量(重賞競走)指定、1着賞金3500万円、ダート1600m)は、藤岡佑介騎手騎乗の3番人気・サマリーズ(牝2、栗東・藤岡健厩舎)が逃げ切り3馬身差の圧勝。勝ちタイムは1.41.9(良)。

2着には4馬身差で7番人気・ジェネラルグラント(牡2、船橋・出川克厩舎)、3着には1番人気・アップトゥデイト(牡2、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。北海道2歳優駿を制して2番人気に推されていたアルムダプタは8着。なお、スタート直後に船橋のアメイジアが落馬、競走中止となっている。

勝ったサマリーズはダート替わりで未勝利を圧勝。続くポインセチア賞でも牡馬を下しており、3連勝でのJpn1制覇となった。馬主はH.R.H.プリンセス・ハヤ氏、生産者は日高のダーレー・ジャパン・ファーム。馬名の意味由来は「英国ダルハムホール・スタッドのファーム名より」。H.R.H.プリンセス・ハヤ名義の重賞制覇はこれが初めてとなる。

サマリーズ
(牝2、栗東・藤岡健厩舎)
父:Hard Spun
母:ミスアドーラブル
母父:Mr. Prospector
通算成績:4戦3勝




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